富士吉田市立病院にリニアック型癌治療機器の整備を急げ
山梨県議会議員 白壁賢一活動リポート 平成20年5月9日
要望書
富士吉田市立病院へのリニアック整備に対する県費補助等についての要望書
横内知事におかれましては、知事就任以来積極的なトップセール
スを行い、数々の山積する課題に対し着実に実績を上げられ、県政
運営にご尽力いただいていることに対しまして、まずもって敬意と
感謝を申し上げる次第でございます。
さて、富士古田市立病院の現況を申し上げますと、昨今の診療報
酬のマイナス改定などにより、平成15年度からは赤字の状況が続
いており、地域医療を支える病院にとりまして経営状態は大変厳し
いものがあります。
一方において、富士・東部医療圈域内の基幹病院として、圈域内
の住民に安全で安心の医療を提供すべく全職員が一丸とかつて努力
しているところであります。
とりわけ、平成19年1月31日付けで「地域がん診療連携拠点
病院」として厚生労働大臣から指定を受け、県立中央病院を核とす
る県内のがん診療対策に対しても積極的に取組んでいるところであ
ります。
しかしながら、現在保有しておりますコバルト装置は、昭和57
年に設置したもので老朽化が激しく、しかも日本アイソトープ協会
は平成18年度末で線源の供給を停止しており、1・2年後には放
射線治療が出来ない状況となります。また、平成18年11月に日
本放射線腫瘍学会からはコバルトに代わるリニアック等へ移行する
ように要望書が届いております。
このような状況の中、国では平成19年度からがん診療連携拠点
病院に対して、リニアック整備にかかる補助事業を実施しており、
平成20年度においては全国で14施設への補助事業を予定してお
ります。
リニアックによる放射線治療を必要とする患者は年々増加してお
ります。昨年12月25目付けで山梨大学放射線科からは乳癌の術
後患者の照射に関しては受け入れられない旨の文書が届いており、
今後も、富士古田市立病院が富士・東部医療圏域内のがん診療連携
拠点病院としての役割を果たしていくためには、コバルトに代わっ
てリニアックを整備することは必須条件であります。また、整備が
遅れた場合には指定の取消しということも視野に入れなければなり
ません。
国庫補助制度があるとはいえ整備を行うには莫大な費用を要レ
富士吉田市のみでは負担が大きすぎ財源確保に大変苦慮していると
ころであります。富士吉田市立病院のリニアック整備にかかる国庫
補助基準額の市負担額の1/2(基準額の1/4)を補助していただ
くことを強く要望するとともに、国の補助制度が受けられるよう働
きかけていただきたく、地元選出県議会議員及び富士五湖広域行政
圏内の各首長の連名をもってお願い申し上げます。









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