3.白壁コラム

地域要望を新政権は無視・国道138号拡幅工事中止

新政権は10年度概算要求で公共事業費を09年当初予算から14%減額することを発表した。

山梨県、とりわけ郡内地区においては国道138号の拡幅工事が一時?中止らしい、この事業は地域の長い間の懸案事項であった、それが自民党政権の最終で事業認可となり地元市町村をはじめ地域住民は大きな期待を寄せていた、それが新政権であえなく「残念」と言うことになった。

民主党のマニフェストでは、「地域主権」を掲げていたがこれでは地域主権どころではなく「地方無視」「地域住民不在」の政治、民主党は地域にどのような説明をするのか・・・・まったく困ったことである。

これらは国直轄事業でありこれから国の補助事業が精査される、実情はこれからが大変なことになる、基本的には新規事業が中止、継続は続行と言うことであるが、財源を捻出できない現状において大衆受けする「公共事業圧縮」は新政権としても手をつけやすい、まだまだ地方と都市部には格差がありその代表格が道路基盤整備である。

衆議院総選挙までは良かったが・・・・・

衆議院選挙8月30日までの日経平均株価は景気持ち直しへの期待感からそこそこの水準を維持していた、しかしその後は主要国の株価が上昇する中日本の株価は下落を続ける、本日11月26日は9300円割れも思わせる株価であった。

株価とはその国の成長期待で上下する、鳩山政権には明確な国家戦略がない、だから外国人も逃げてしまい株価が上昇しない、藤井財務相が「円高容認発言」をしたり「株価低迷の原因は企業の公募債発行にある」がごとき発言をしたり、大臣の中には四半期GDPの政府発表前にどこかの挨拶でもらしてしまったりと、まったくていたらくである。

鳩山新政権は大企業重視から個人重視、ある一面聞こえは良いが国家国民からするとマイナスにほかならない、経済が低迷すると企業業績が悪化する企業儀う席が悪化すると社員の所得が下がる、所得が下がるとモノが売れない、売れないと値下げする、値下げすると企業収益が悪化、すると社員の給与を下げる、新政権は派遣規制や最低賃金の引き上げを公約としてうたい実行も遅かれ早かれおこなわれるだろう、しかしその前に企業は耐え切れず海外に転出、結果被害をこうむるのは「国民」と言うことになる。

デフレによる悪循環

平成9年橋本政権による消費税増税後GDPデフレーターは一直線に下落した、その後小泉純一郎政権では円安誘導により輸出企業のバランスシートを作為的にかさ上げした、しかし物価は下がり続けた。これには様々な要因がある、たとえば小泉政権では公共投資、社会保障費の削減、実質的な所得税の増税等があった。緊縮財政がデフレ現象に拍車かけ、GDPは減少し、またそれに伴って税収も減少する、結果的に国家債務は膨れ上がるという悪循環となる。

リーマンショック以後の経済に対する日本の無策さは悪い意味で世界からの注目を集める、米国では物価下落を止めるために財政出動をもって需要を喚起させ、また金融の量的緩和を実施した、しかし世界でも長期かつ深刻なデフレに見舞われている日本は財政のみに固執し世界の主要中央銀行の中で唯一日銀だけが資金供給量を増やそうとしない、確かに日本はGDPに対する国家債務は先進国の中でも際立つ、しかしこのデフレ、経済不況を脱するには、ある面での無駄の排除、削減をおこない、通貨供給量を増やし未来のための新ビジネスにつながる投資をしなければならない。

今、盛んに仕分け作業が行われている、誰が言ったのか「公開処刑」「人民裁判」まさに的を得た言い回しである。

ネットでライブ公開されている状況を見るにつけ憤りを覚える、政治家でもない「主婦の目線や経済学者風情」の輩が天下国家、財政を論議する、こんなことでは国家の復興は極めて遠い先か、もしくは債務超過のままどこかの国の一部にでも吸収されるのでは真剣にも考える。

仕分けの目的は無駄の排除であって無理、無謀な政権公約を実行するための会議であってはならない、また国家ビジョンのための「無用の用」や地方には必要な財もあれば事業もある、それまでも廃止や削減するようではこの政権も長続きしない。



スペシャル対談・第2回・「地域医療を考える」

スペシャル対談
第2回「地域医療を考える」

山梨県の医療はどうなっているのか。
誰もが安心して暮らせる道をどう探っていくか。
富士北麓・道志の明日を担う白壁賢一が、
山梨県の厚生行政トップと実状や課題などを
縦横に語り合った。

ゲスト山梨県福祉保健部長小沼 省二氏

01 医師過疎の県「崖っぷちでしのいでいる状況」

白壁 「医療崩壊」とか「地域医療の危機」という言葉が日常的になっています。山梨県内でも、地域医療の拠点となる病院では産科や小児科などの診療科目が閉鎖あるいは休診に追い込まれました。今、地域医療は非常に厳しい、深刻な事態にあるという認識を持っています。

小沼 確かに危機的な状況ではありますが、山梨県はまだ「崩壊」とか「お手上げ」というまでには至っていません。崖っぷちでしのいでいる状況です。しかし、このまま手をこまねいていれば、もっと厳しい状況になるのは避けられません。ですから、さまざまな施策を総合的に展開し、出来るだけ現在の水準を維持しながら、充実の方向に持っていこうとしているのが現状認識です。

白壁 今日の深刻な状況を招いた大きな要因として医師不足があるわけですが、山梨県は「医師過疎の県」とも言われています。

小沼 平成十八年末時点の人口十万人当たりの医師数をみると、全国平均の二百十七・五人に対して、山梨県は百九十九・一人です。山梨県は「医師不足八県」に入っています。

白壁 十六年度から実施された新臨床研修制度が医師不足の大きな要因として挙げられていますが、それだけでなく、もっといろいろな要因が複雑に絡み合って生み出された事態だとも聞いています。

小沼 医師不足と一口に言いますが、要因として五つあると思います。第一には絶対数の不足です。昨年以前、国は「不足」とは言わず、「偏在」という言葉を使っていました。医師数は足りているが「偏在」しているのだと。しかし今は「不足」という認識に立っています。医学部の定員増に踏み切ったことは、その表れです。
第二は地域間の問題です。大都市と地方、さらには地方の中での偏在による不足ということです。第三には、開業医は足りているものの、病院に勤務する医師が足りなくなっているということです。第四には診療科目間の偏在による不足です。産科や小児科、外科の医師は著しく足りていません。そして第五は男女間の比率の問題です。出産した女性医師が現場に復帰する機会が失われてしまっていることが挙げられます。不足の要因を考える中から処方箋のようなものが出てくるのではないかと思います。この五つの要因のうち、山梨県では勤務医の不足、地域間の偏在、そして特定診療科目間での不足が顕著です。

白壁 産科医、小児科医の不足は社会問題化しました。山梨県はどのような事態になっていますか。

小沼 診療科目の中でも、特に産科が著しく減少しました。平成十六年時、山梨県内で分娩を取り扱っていたのは二十四医療機関(十四病院、十診療所)でしたが、現在は十六医療機関(七病院、九診療所)になってしまいました。産科・産婦人科医は現在、八十人弱いるのですが、平成十二年時と比べると十人ほど減っています。

02 富士北麓・東部の現状住民ニーズに合った医療を提供

白壁 私の地元である富士北麓の医療提供体制について伺います。富士河口湖の山梨赤十字病院、そして富士吉田市立病院ともに地域に密着し、設立の経過などから地元の人たちが愛着を持っています。人的にも経営的にも厳しい環境にあるのですが、大変頑張っているという印象を持っています。

小沼 富士北麓には二つの総合病院があり、開業医も多い地域です。医療資源には比較的恵まれていると思います。二つの病院に対する「愛着」と言われましたが、富士北麓の七三%の人は地域内で医療を済ませています。ということは、それだけ病院の機能が期待されているということであり、厳しい経営環境にあってもきちんとやっていけるということです。地域のニーズに合った、身の丈に合った医療を提供していることの表れだと思います。

白壁 課題の一つに「里帰り出産」の難しさがあります。県外に嫁いでいる娘さんが実家に帰って産もうとしても、どこも一杯で諦めざるを得ない。今度、山梨赤十字病院の産科病床が増えることになり、ひと安心しているところです。

小沼 山梨県全体の年間出産数は約七千件あります。このうち富士・東部地域は年間約千三百件で、このうち三百件ほどを都留市立病院が担っていたのですが、昨年四月から取り止めになってしまいました。三百人というのはベッド数にして十床に相当します。この事態を放っておくわけにはいきませんので、国に事情を話して、特例として山梨赤十字病院に十床の増加を認めてもらったわけです。とりあえず病院増築までの措置として既存建物の改修で七床稼動していますが、二十二年度には十床になります。県外に嫁いだ娘さんも地元で出産できる体制が徐々に整いつつあります。

白壁 昨年十月に富士吉田市に小児初期救急医療センターが設置されました。地元の長年の要望が実現したわけで感謝しております。しかし二十四時間体制ではありません。何かあった時には御坂峠を越えなければなりません。

小沼 現在、平日・休日とも夜十二時までになっています。富士東部地域には小児科医が十六人しかおらず、国中の医師の応援が必要不可欠であり、昼間の勤務、翌日の勤務を考慮すると、どうしても午後八時から十二時ということになってしまいます。当初、センターの利用者は月五百人程度を予測していたのですが、現在九百人程度あります。今後も富士・東部地域における小児救急医療を安定的、継続的に提供できるように努めていきたいと考えています。

白壁 先日、富士吉田市立病院にがん治療機器「リニアック」を整備するのに県費を補助していただけるよう知事に要望書を提出してきました。国中では三病院に配備されているわけで、未整備ということになると「地域がん診療連携拠点病院」の指定を外されることにもなってしまいます。市の負担は大き過ぎるので喫緊に取り組まねばならない問題です。

小沼 がん治療機器「リニアック」が整備されないと、国の「地域がん診療連携拠点病院」指定を外される可能性があるわけで、そうなると郡内には指定病院がなくなってしまいます。地元の皆さんの願いは十分に理解しています。県としても何とかしなければと考えているところです。

03 救急医療の行方 消防一元化が病院の負担を軽減

白壁 県議会の中でドクターヘリの研究会を立ち上げることになりました。地元の会合などで「山梨にはなぜドクターヘリがないんだ」というような話を聞くことがありますが、富士北麓・東部に神奈川県からドクターヘリが飛んで来ていることが案外知られていません。一刻を争う時、医師が現場に急行するドクターヘリの必要性を痛感します。

小沼 現在、富士北麓・東部と甲府市の古関・梯を含むエリアにおいて神奈川県と共同でドクターヘリを運航しており、万一の時には伊勢原市の東海大学医学部付属病院から現場に急行して患者を搬送しています。年間の運航は約三百件、このうち約一割が山梨県の患者です。

白壁 山梨県のような山岳の多い特有の地形を持つ地域では、ドクターヘリの拡充が必要ではないかと感じています。県独自で導入することは難しいのですか。      

小沼 山梨県としては、今のところ隣接県との共同運航というのが基本的な考えです。神奈川県とは共同運航していますが、静岡県と長野県に打診はしたものの、例えば静岡県の場合、年間六百六十件ほどの運航があって山梨の分までは手が回らない状況です。それぞれの事情もあり難しい状況ですが、引き続き協議を求めていきます。一方、本県独自にドクターヘリを導入する場合、給油場所の確保等の課題があります。どの程度の患者が想定されるのかも調査しなければなりません。

白壁 県民が安心して暮らす上で救急医療体制の確保は欠かせません。今、病院が困っているのは土日等の救急だと思います。軽度の患者が二次医療機関に回されてくる。そうなると、本来は入院治療を要する患者に対応する病院に過度の負担がかかってきます。本来の役割がうまく機能すれば、病院の負担はかなり軽減されるはずなのですが。

小沼 医師の不足などから、二次救急に輪番で対応する勤務医の負担が大きいため、ここ数年、輪番から脱退したり、当番回数を縮小する病院が出てきています。医療圏ごとに設置されている地域保健医療推進委員会でこの問題を論議していただいています。峡東地域では在宅の当番医が病院に出向いて軽症患者の救急医療を行い、病院の負担を軽くするという試みも始まろうとしています。

白壁 そういう試みは病院を助けることでもあり、地域医療にとっても非常に良いことだと思います。

 
小沼 消防の一元化が議論されていますが、一元化されると救急情報も一本化されることになります。また、本年の五月に消防法が改正され、今後県は、症状に応じて傷病者を受け入れる医療機関をリストアップすることにしております。これらのことが実現されれば、症状に応じて適切な医療機関に迅速に振り分けることが可能になってくると思います。振り分けによって機能がうまく分担できるようになれば、二次救急医療機関の負担も軽減されると思います。救急医療をより良くしていく方法として重要な課題だと考えています。 

04 医師の確保と定着  山梨大医学部の地域枠が成果

白壁 地域医療の危機的な状況を再建していく上で、最優先の課題は医師確保です。さまざまな取り組みがなされてはいるものの、一朝一夕に片付く問題ではありません。それにしても産科、小児科医の不足は何とかならないものですか。

 
小沼 厚労省に、医師不足が深刻な診療科に医師を確保する仕組みをつくってくれるようお願いに行っても二言目には「それは職業選択の自由だ」と言われてしまいます。でも、それは違うのではないか。どの診療科目を選択するかについて、国なり大学などが誘導していくようなことをしなければ、勤務が過酷な産科や小児科のなり手などいません。そう訴えると「そこまで踏み込むことはできない」という答えが返ってきて、話は終わってしまいます。

白壁 でも、このまま手をこまねいていればどの病院も窮してしまいます。

小沼 県の取り組みや山梨大学の協力等により、今後着実に医師の総数は増えていくものと考えていますが、診療科目における医師の過不足の是正は今の制度の中では難しいだろうと思います。実効性のある対策を打ち出さなければ、どうにもなりません。

白壁 医師の定着を図るために山梨県は平成十九年度に医師修学資金貸与制度を創設したほか、産科医師後期研修奨励金制度も設けています。どのような状況ですか。

小沼 医師修学資金貸与者は現在までに三百十二人に上っています。また山梨大医学部も定員を増やし、県内で一定期間の診療を義務づける地域枠三十人を設けるなど積極的に取り組んでいます。二十年度の修学資金受給者卒業生三十人のうち二十四人は県内に残りました。歩留まりはいいです。また、後期研修で産科を選択した医師に対する奨励金は昨年度四人、今年度三人に交付しており、少しずつ成果が出てくるのではと思っています。このほかにも、勤務の厳しい産科や救急を担う医師の負担を軽減するために分娩手当や救急勤務医手当を支給する病院への助成、臨床研修医の確保対策、既に医師となった方々を山梨県に引っ張ってくる「ドクタープール制」も設けています。

白壁 地域医療を再建すべく病院のネットワーク化も進んでいます。

小沼 再編・ネットワーク化といっても、一気に統合などということではありません。山梨県はそれほど医療資源が豊かではないので、今の医療資源を守りつつ、足りない部分についてはネットワーク化するということです。今まで病院というのは規模の大小で機能を分担するという考え方でしたが、今度の医療計画制度の中では、がんや脳卒中などの四疾病、救急医療や災害時医療など五事業について機能分担していこうという考えに立っています。

白壁 具体的にはどういうことですか。

小沼 例えば脳卒中の急性期はA病院が受け持ち、回復期はリハビリのB専門病院、維持期になったら生活機能のためのリハビリができるようなC病院というように、機能を分担するわけです。そこに病院間をつなぐ「地域連携クリティカルパス」というものを作って進めていきます。

白壁 急いで片付けなければならないことから、長期的に取り組まなければならない問題まで実に多くの問題が山積しています。医療は衣食住と並ぶ重要なものです。安心できる地域医療体制の確立に向けて、政治の立場で汗を流していきたいと思います。ありがとうございました。

今の医療資源を
死守しながら
充実を目指す。——小沼

医師確保に
手をこまねいて
いてはだめだ。——白壁

栄養教諭の配置について

山梨県は栄養教諭を全市町村に10年度から5カ年計画で配置することを決めた。

これは、県議会の場において自民党系の議員2名の2月代表質問に対して山梨県教育委員会が答えたものである。

県側は食育指導の充実を図るためと言うことである。

バランスのとれた食生活指導や食材の「地産地消」を推進する、とのことであるが、成果のほどはいかがなものか?

そもそも、食育とは何なのか?

財団法人食育生活情報サービスセンターにはこんな定義が記載してある。

食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指します。

ここまで学校で指導する必要があるのだろうか?確かに私が小学生のころは給食の前に担任の先生や給食当番がパンは炭水化物で栄養的には、こんなことに役立ち、牛乳はカルシュームで骨を作り、肉は・・・・・いろいろ説明があった、内容までは覚えていないが栄養士が書いたものをみんなで聞いていた記憶がある。この当時「かっけ」などいうものはなく、栄養価の高いものを食べるようになっていたのではないか。

しかし、今なぜ?

地産地消と言うなら・・・・多少はわかる。

しかしこれも多少であって、実際には市町村長さんのやる気や栄養士の熱意がなければ成功しない施策でもある。

他県ではコメを地元産米を使い農水省の補助を受け電気炊飯器を数十台購入した、しかし、学校の電気容量が足りず、整備するのには数百万円かかるということであきらめたという話も聞く。

また、給食調理室には人件費を抑え効率的に調理するために、たとえば「野菜の切断機」などがあるが、これらは曲がったり、太かったり、短かったりすると機械が使えず人間の力ででやらなければならない。

食育も子供たちの基本的な素地の教育も家庭で行うものであって学校で行うものではないと考える。

少子化や統廃合で教員の数が余るようであれば北欧のような教育形態をとり少人数学級やテストのないシステムを作るほうがよりベターではないか。

私の母校船津小学校には「早寝・早起き・朝ごはん」と言う標語が屋上に書いてある、これも、栄養教諭がやることも家庭で行うべきことであって、教師がすることは子供たちの集団生活指導や勉強に対するやる気の奮起、スポーツの奨励が主たる職務ではないだろうか?

山梨県経済の行方、北口県有地活用

甲府駅北口再開発について

来年度予算意見交換会で横内知事は情報拠点施設及び図書館について「デベロッパー・NECとの交渉の決裂」に触れ景気低迷のため、一時凍結することを説明された。凍結と言っても情報拠点施設のみであり図書館は予定通り建設すると言う、その理由として、図書館建設関連に対する諮問機関の知事への答申は「図書館建設」であり議会特別委員会の決定も図書館建設である、また甲府市街地再開発の一要素であること、国交省からの補助決定により総額50億円の建設費のうち20億円の補助が確定している、また図書館の設計が発注されている等々であった。

しかし、私の認識は情報拠点と図書館は一体のものであり、たとえ施設は別であってもシナジー的な効果により集客もでき山梨の顔となる、そう考えていた、実際「北口県有地活用検討特別委員会」での知事の説明を聞けばだれでも同じく感ずるのではないか。

以下、特別委員会の議事録

横内知事説明

去る1月24日、新県立図書館整備検討委員会から、新県立図書館の建設
場所は、人や情報の交流しやすい北口県有地が適当であると報告を受けまし
た。
したがって、私といたしましては、この報告を尊重し、新県立図書館は北
口県有地に設置する方向で検討したいと考えております

この場合、北口県有地は約9,000平方メートルという広い土地でござ
いまして、新県立図書館を設置したとしても、なお面積的に余裕があると見
られます。この場所は本県の一等地であり、県民の共有財産として、極力有
効に活用することが適当であると考えますので、私としては、この北口県有
地に、図書館と連携させながら、高度情報化のための拠点施設を整備し、図
書館も含めた全体を高度情報エリアとしてはどうかと考えております

この情報拠点施設には、近年急成長しております情報通信産業を受け入れ、
本県における情報産業の発展、ひいては本県活性化の起爆剤的な役割を担う
ことを期待したいと思っております。
これとあわせまして、情報拠点施設には、県民や県外から本県を訪れる
人々がさまざまな情報を入手したり、交流したりするための諸機能も含める
こととしたいと考えております。
なお、新図書館は、県が事業主体として建設をいたしますが、情報拠点施
設につきましては、県財政の非常に厳しい折でありますので、民間活力を活
用してはどうかと考えております。
今後、検討組織を設け、図書館と連携した情報拠点施設のあり方や事業ス
キームなどについて検討し、
明年度のなるべく早い時期に全体構想を県議会
及び県民の皆様にお示しし、ご意見を承りたいと考えております。
以上でございます。

特別委員会においてこのような横内知事の説明があれば「知事与党の県議」としてそこまで知事が実施したいのであれば、知事の公約とは違うが、それも致し方ない・・・

★こととして甘いかもしれないが「高度情報化施設との複合なら何とかなるかも」と考えたのである、しかし・・・・今の状況下過去の知事たちの失敗の轍を横内知事に踏ませるわけにはいかない。

9月のサブプライム、リーマンの破綻、世界経済また山梨県経済環境は一変した。

人類がここまで進化・成長できたのは、その時々のあらゆる環境に順応してきたからこそである、たとえ検討委員会からの答申が有っても「環境は変わった」このことを忘れてはならない。

しかし、過去をぶり返すのはおかしなことかもしれないが、知事は2年前の選挙公約において図書館建設は白紙撤回にする北口開発はサラの状態から考え直す、こう言っていたのではないのだろうか?

知事も北口再開発にたいして相当悩まれていたことも事実であろう、北口の一等地として何がベストか??この知事の悩みを解決するのが真の与党県議会議員である、与党と簡単に言ってしまっているが我々県議会議員も知事も直接選挙で選ばれた所謂二元制であるので国会のようなわけにはいかないが、知事選挙の時から寝食を忘れ名実ともに横内派を自負して選挙戦を戦い抜いた我々県議会の同志は少なからず「横内知事に失策知事の汚名」を着せたくない、だから我々も真剣になって、時にはブレーキを踏み時にはアクセルを踏み知事を支えているのである、そしてそれが政治であり、政治は県民のためにあり、県民の幸せのためにあると偽りなく考えている。

知事には優秀な??県職員と言うブレーンがいるではないか!

県職員ブレーンとは副知事であり部長であり課長である。

副知事や部長の仕事は知事の公約を達成させるためのスタッフと言っても過言ではない、その副知事や部長が温厚でまじめで誠実で品行方正な知事に正しい情報を入れず、過去の政策をぶり返す方向に誘導していたのでは、いくら頭のいい、飲み込みの早い、フットワークの良い知事でも視野が狭まり間違った方向に進んでしまう、時に間違いに気づいても「知事!補助金が・設計の違約金が・再開発のプロジェクトから外れます」ここまでくれば後戻りはできません・県民に説明ができません!!!こうなるとさすがの横内知事もしかたない、と言うことになってしまう。

先にもふれたが、環境が変わった、のであれば筋としても説明はつくし公約との整合性もとれる、全治3年であれば設計会社3社に違約金を払っても図書館も含め一時凍結が最善の策であろう。

白壁の私見

山梨県立図書館はどうしても必要なのか?また北口と言う一等地に必要なのか?甲府市立図書館と同規模のものがどうして必要なのか?県立図書館はその辺の市町村立図書館と同じようにDVDや雑誌を置くような図書館で良いのか?大学が近いから学生でいっぱいになるような一般的な図書館で良いのだろうか?

今はオンラインの時代ウェッブで検索し会員登録してあると翌日必要な本が届き、変換はポストへ投函こんな時代になっていることは衆人の認めるところでもある。ただし県としての貴重な蔵書を管理する場所は必要であろう、それが北口でなくてはいけない根拠が私には理解できない。

★山梨県の財政力と人口で考えた場合県下の図書館と連携して身の丈に合ったものが望ましいと考える。

森屋議長就任披露パーティーに出席

守屋議長就任披露パーティーに行ってきました。

人数的には約800人???数えていないのでたぶんそんな所と推測するが盛会な披露宴でした。発起人代表の小林都留市長の挨拶、横内山梨県知事の挨拶、その後自民党県議団会長の深沢登志夫県議の挨拶、そしてご本人の挨拶でした。

来賓の皆さんの挨拶の口々には改革派議長、政策通議長、是々非々・信念を貫く議長と言うおほめの言葉でいっぱいでした。

ここまで言われているのですから「改革を実行しなければ」守屋議長の名がすたれる、だから常日頃言われていることを即実行に移していただきたい、政治、なかんずく議会の世界は自分の言いたいことだけを期数をかさに無理押しをする、特に山梨県議会議員はそうであるが守屋議長はそうであってはならない、とことん改革派を貫き、敵は百万ありとて「政治は県民のためにある」でるからその信念を調和の中で押しとしていただきた。

河口湖冬花火・湖上の舞

1月17日より2月22日までの土、日曜と2月23日(富士山の日)まで河口湖冬花火「湖上の舞」が開催されている。

10年を経過するこのイベントは、私が河口湖町の議員のころ議会の研修で洞爺湖を訪れ、我が河口湖にも冬花火を・・・・と言うことで持ち込み実施となったイベントです。その当時のことを思い出しますと、夏は富士と湖でそこそこの流入人口(観光客の皆さん)を見ていたのですが、さすがに冬季は「パッタリお客なし」でした。その対策として「冬花火を」となったところです。

当時、洞爺地区も噴火の影響で客足が途絶え、苦肉の策でのイベントであったようです、運営面では洞爺湖は「各旅館がお金を出し合う」のに対して河口湖では「公金を部分的に投入」と言う差はあったと記憶しています。

今の仕組みは定かではありませんが、いづれにしても「富士河口湖の基幹産業は観光」ですから特にこれから数年間は「観光に心血を注ぎ地域経済を活性」させなければならないと考えます。

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河口湖大池公園からの撮影、客層は昨年まで東洋系、特に韓国系の方が多かったようの記憶していますが、今は日本人やチャイニーズ系の方が多く感じられます。

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河口湖冬花火のメインイベント、クジャクが羽を広げて様な半円形の花火は見る物に感動を与えます。

地図は、こちらから http://www.fujisan.ne.jp/search/map.php?a=3&b=552&c=1

道志村成人式

道志村成人式に出席ました。

「ものの芽の雪降る時も旺んなり」・・・・伊藤凍魚

外は一面の銀世界、世界経済のような寒々とした凍りつくほぞの寒さを感じる、しかし朝の来ない夜もない、また春の来ない冬もない。

生きる物すべての芽は凍てつく雪の下でも春を待ち力強く次の出番を待つ。

1月11日道志村の成人式に行ってまいりました、昨年に続き2回目の成人式!道志村は1月1日現在の人口が2012人、622世帯の小規模な山村、平成大合併時、村を二分する中で合併の賛否を問う村民の直接投票の結果、「合併なし」現在に至る。

小規模な村であっても単独運営できる要素は揃っている、地の利として山梨県境にあり、お隣は神奈川県相模原市、民力の本ではないが「商圏としてある面相模原」とも言える、また清流「道志川」は横浜市の命の源であり明治以来切っても切れない友好関係を築いている、そして国道413は村内唯一の国道である、このR413は中央自動車道と並行する国道として富士五湖地域につながりナビゲーションの普及とともに裏道・裏技道路として行楽客車両の増加が近年著しい。

水を生かし、農林業を生かし、観光を活性させる、地の利も良い、環境も良い、人も良い、村政も良い、そして人口を増やし、高齢化率を下げる、そのためにも県外に出ている若者に戻ってきてほしい!

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H21doshi_seijin2

村内の成人者30名(一人欠席)大規模な成人式と違い、一人一人の近況報告などが有り厳粛な中にもアットホームな雰囲気で極めて良い成人式でありました。

富士河口湖町成人式

富士河口湖町の成人式に出席しました。

総務省が12月31日に発表した1月1に現在の推計人口によると新成人は133万人、推計を開始した68年以降で過去最少とのことである。新成人人口は、第一次ベビーブーム世代の49年生まれが成人に達した70年が最も多く246万人、第2次ベビーブーム世代の73年生まれが207万人、以降15年連続で減少しているという。

地域によって差はあるが、全国的に人口の減少、少子化とともに成人者が減ってきている、富士河口湖町においては聞くところによると「前年を上回っている」とのことであり多少安堵しているが楽観は許されず人口増加策をこうじていかなければならない。

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サブプライムローンからリーマンの破綻そして世界的な経済不況、昨年は東洋思想、なかんずく陰陽五行で言うと「戊」の年であり戊(ボ)という字は茂から来ている、したがって意味的には「しげる」から来る「何事も大成し頂点を極める」という年でなくてはならない、しかし現実は崩壊の年となってしまった。

ちょうど今年の成人者が生まれた年も(1988年)十干で言うと戊(つちのえ)でありその年は昭和天皇の崩御の年であった「絶頂期」の次は変革の年と言うことになるのか、もう一度陰陽五行・東洋思想を勉強しなおしてみなければならない。

今年は「己・丑」つちのと・うし年である、今さらここで記してもしょうがないが干支と十干、方位等々を入れた統計学が東洋思想の中にある、その一つが陰陽五行であるが、今年(2月4日以降)はどのような年になるのか?不安が脳裏をよぎる。

己は三本の線が並行する調和の年ともいうが、捉え方によってはいつまでも一つになれない、所謂大願成就出来ない年でもある、またもともと糸を紡ぐ象形文字から来ていることもあり、糸の先端をつまんで正すとか、十干で言うと十の内の六番目と言うこともあり「折り返す」と言う意味も良く言われる。

政局的にも、経済的にも己の年は「変革」が起きそうである、2月4日(旧暦の新年)どのようなことになるのか!不安と期待が入り混じり複雑な思いである。

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成人式の挨拶趣旨

[ものの芽の雪降る時も壮んなり]
伊藤凍魚の句であります。

新成人の皆さん、成人の日おめでとうございます。 
明るく、はつらつたる、若さあふれる皆さんのお姿に接し、心からお喜びとお祝いを申し上げます。
申すまでもなく、皆さんがたは、本日から立派な社会人としてスタートをきったわけであります。
法律的にも国家の一員として権利と義務を与えられたのでありますが、同時にまた、独立した個人として国家、社会に対して責任のある行動を期待される、厳粛なる第一歩を踏み出したのであります。
皆さんが生まれた昭和63年から平成元年頃の新聞を先日調べておりましたら、青函トンネルの開通や消費税法の成立、そしてなんといっても昭和天皇の崩御と言う大きな出来事が掲載されておりました。
そうした時代に生まれた皆さんが二つの年号を跨ぎ、本日こうして成人式を迎えられました。
ご両親をはじめ、ご家族のお喜びもいかばかりかと、あらためてお喜びを申し上げる次第であります。
ご承知のとおり成人の日は、おとなとして、これから社会の中で生活していく若い皆さんを、社会としてお祝いし、励まそうという趣旨で戦後間もなく始められたものであります。言い換えれば、皆さん自身が社会の一員として迎え入れられたと同時に社会に対してどのような役割を果たして行くべきか、真剣に考える日でもあるわけです。そうした皆さんに、私から「人間は人生と言うトイシでごしごしと、こすられなくては光るようにならない」という言葉を贈ります。山本有三の「路傍の石」と言う小説に出てくる一節です、
少々厳しいようですが人生は決して甘いものではありません、時として苦しく悩むこともあるでしょう。しかし、それを自らの力とひたむきな努力で乗り越えた時、人間として光り輝くと言う意味であります。
現代を生きる人間としての主体性を確立し、物事を冷静に考え、正しく判断し、無責任な扇動に惑わされず、常に自己の行動に責任を持ち何事にも前向きに立ち向かって行くことが大切であります。
世界は、百年に一度と言う未曽有の経済危機にあえいでいます、我が国においても、例外ではなく麻生総理の言葉をお借りると全治3年であり、正に皆さんは平成就職氷河期の真っただ中にいることになります。
しかしこれもご自身を光輝かせる一つの試練として臆することなく果敢にチャレンジしていただきたいと思います。
どうか自分の力を信じ、これからも精進を重ねて、心身共に健康な立派な社会人として活躍されますよう、心から念願してやみません。
最後にこれまで皆さんを育んでこられたご両親、地域の方々、恩師の先生方が、皆さんに注がれた愛情に深く敬意を表するとともに、あわせて富士河口湖町の益々の発展をご祈念いたしまして、お祝いのことばといたします。
本日は、誠におめでとうございます。

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