1.最新情報3.白壁コラム

高校の主席(成績優秀者)がなぜ世界をリードする人材とならないわけ。

あるアメリカ人が面白いデーターをまとめた本を読む機会を得た、それはイリノイ州の高校を首席で卒業した者81人の追跡調査である。
彼らの95%が大学に進学し学部での成績平均はPGA3.6で60%が大学院の学位を取得、その90%が専門的キャリアを積み、40%が弁護士・医師・エンジニアなどの社会的地位の高い専門職に就いた。
しかし彼らの中に世界を変革したり、動かしたり、あるいは世界の人々に感銘を与えるような者は一人としていなかった。
優等生たちは先見の明をもってシステムを変革するというよりもむしろシステム内に収まるタイプで一般社会のホームランヒッターとは相反するという。
では、高校でのNO1がめったに実社会でナンバーワンにならないのはなぜか?...
一つは学校とは言われたことをきちんとする能力に報いる場所で学力と知的能力の相関関係は必ずしも高くない。学校での成績はむしろ自己規律・真面目さ・従順さを示すのに最適な指標である。また、良い成績を取るには深く理解することより、教師が求める答えを出すことのみを追い求める。
二つ目は全ての科目で良い点を取るゼネラリストに報いる学校のカリキュラムにあるという、学生の情熱や専門的知識はあまり評価しない、ところが実社会ではその逆である。
また、大学での成績とその後の人生での成功は関係なくアメリカの大富豪700人以上の大学時代のGPAはなんと中の上2.9であった。

※アメリカの教育は世界を席巻する企業家を輩出する仕組みが出来ている、だから文科省もグローバルの雄を見習って大学入試制度を大変革したとばかり思っていたが私の認識は甘かった、これから発想力豊かに世界に通用する日本人を創り上げるためには、根本的な教育の在り方、考え方を変えなければならない。と言ってもアメリカでさえ悩んでいるのだから日本のようなもともとの考え方の違う教育理念では100年たっても難しいかも知れない。
日本教育界は学力状況調査で各都道府県にそして各校に競争させているがそれが正しいことか?子供の中には国語は嫌いだが数学は好きだという学生もいる、体育は嫌いだが音楽は好きで得意だという子供もいる、決して基礎学力を蔑ろにしろとは言わないが金太郎あめの教育、平均点だけの教育でグローバルな社会に対抗できるのか甚だ疑問である。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

このブログには、ログインしないとコメントできません。 To comment, please ログイン.

しらかべけんいち(白壁賢一)後援会「白友会」のご案内

ぜひ、ご意見をお聞かせ下さい

みなさん、こんにちは! 山梨県議会議員の白壁賢一(しらかべけんいち)です。当サイトでは、県議会議員・白壁賢一の活動情報や、わたし自身の生の声、また保守系会派「県民クラブ」の紹介などを通して、少しでもお役に立てるようお伝えしていきます。
YouTube版白壁ニュース 議会での模様や気になった日常のヒトコマを記録します。
山梨県政Q&A
あなたのご意見を山梨県議会へ! 政策ボランティア大募集!

もっと知りたくなったらぜひ後援会へ

白壁賢一後援会「白友会」のご案内です
白壁賢一(しらかべ けんいち)後援会「白友会」のご紹介です。わたしと一緒に山梨のもっともっと!を実現しませんか?

サイト内の最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック