1.最新情報

白浜レスキューネットワークからのお願い

いつもご支援くださっている皆様

12月になりずいぶん寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

白浜レスキューネットワークでは、変わらず皆で元気にがんばっています。

今回、新プロジェクトを企画しましたので、ご提案させて頂きます。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

ぜひ、一人でも多くの方にご賛同頂き、自殺対策を国民運動にしていく一助になれればと願っています。

よろしくお願いします。

 

白浜レスキューネットワーク

藤藪庸一

 

PIECE PROJECTのご案内    

 

呼びかけ

13年連続年間自殺者3万人という現実を皆さんはどう受け止めていますか?

先日、東京に出た際、西武新宿線が人身事故のため止まっていると空港のテロップで知った私は、「困った。これでは仕事に間に合わない。どうしよう。」と思いました。そして次の瞬間、迷惑だと思ったのです。しかし、途中の駅で、自分が乗るのは西武池袋線で、西武新宿線ではないと知ると、今度は、ほっとして、あ~良かったと思ったのです。なんということでしょう。私は自分が恥ずかしくなりました。自殺防止の活動をしている自分が、人身事故と知りながら、自殺かもしれない可能性を思いもせず迷惑だなんて思っていたのです。人が一人亡くなっているかもしれないのに!情けない思いで、ようやくその方の命が守られていることを願いました。人身事故のすべてが自殺ではありません。しかし、その可能性を知りながら、迷惑だと感じた自分をまざまざと見せられ、私は自分も自分勝手な人間なのだということを痛感させられたのです。

皆さんは、自殺の問題をどう捉えていますか?他人事ですか?迷惑な話ですか?自分には関係のない話ですか?しかし、毎年一つの町が失われるほどに自分で命を絶つ現実があります。一日に約90人、1時間に3~4人の人が亡くなっているのです。そして未遂者は、その10~20倍と言われています。また、家族を自殺で亡くした自死遺族は毎年十数万人ずつ増えているのです。この現実を止めるために何かできないかと思いませんか?目の前にいる人が、もし死のうとしていたら、誰だって「やめろ!」と止めに入ると思うのです。「死んじゃだめだ!」って。私たちの心の中にある良心がそうさせるのです。誰にだってある良心が助けなきゃって働くのです。

自分の周りでは自殺の話は聞かないかもしれないけど、今も日本のどこかで悩み苦しんでいる人がいます。何か出来ないかって思ってくださった人たちに、私はぜひ協力してもらいたい。このプロジェクトに参加してください。皆さんがpiece project のロゴの入ったTシャツやトレーナーを着て歩いてくださるだけで、自殺防止を訴える啓発に繋がります。また、その収益は自殺防止の活動している団体の活動費に寄付されていきます。私は全国にこの輪を広げたい。みんなで広げていきませんか。皆さんが、このプロジェクトを通しパズルのように合わされていくとき、皆さんの気持ちのこもった社会が出来上がっていくことになると期待しています。みんなで社会を変えよう!

 

www.pieceproject.jp

12月24日ホームページ公開予定&プロジェクト開始予定

みんなでサンタクロースになろう!

 

 

 

 

 

 

 

趣旨 12月に入りました。今年もあと1ヶ月を切りました。昨年末13年連続で3万人を超えた自殺者数は、このままの推移を続ければ、まもなく14年連続という深刻な状況を迎えます。3月の震災により、自殺へ向かうリスクが高まっている地域もある中、今後更に危機的な状況が広がるのではと懸念されます。また、来年度に向けて自殺対策基金が一年間延長されましたが(今後3年間延長される見込み)、次を担う政策はまだまだこれから議論されていくことになると思われます。自殺対策基金に代わる予算を各都道府県各市町村が独自に捻出しながら対策を練っていくには、まだまだ国民の間に自殺防止に対する理解が浸透しておらず、思い切った予算を計上し辛い状況ではないでしょうか。自殺志願者を保護しても、そのまま元々住んでいた町に帰すしかないのは、一時滞在でき就業支援や生活自立支援を行なう体制が整っていないからです。そして何度も言いますが、その予算もないのです。自殺対策を行なっている諸団体も、手弁当での活動がほとんどで、専従者に給料を支払うことすら出来ない中、奮闘しています。

そこで、私たちは、PIECE PROJECT(ピースプロジェクト)を企画提案し、今後の自殺対策に用いて頂きたく準備を始めました。この企画名には、ジグソーパズルが1ピースでも失くすと出来上がらないのと同じように、この世に生を受けた者は誰でも、社会にとってなくてはならない存在であって、欠けてはならない、代わりのいない存在だというメッセージが込められています。そして、その内容は、PJECE PROJECTのロゴが入ったTシャツやトレーナー一枚を販売するごとに、売上の中から500~1000円(Tシャツの場合500円、トレーナーの場合1000円)を販売してくださった団体の活動予算に還元していくというものなのです。もしも200枚売ると、10~20万円の予算が作れるということになります。シンポジウムやイベントなどで販売した分が、次の活動費になるということです。もしも個人で購入してくださった場合は、還元される500~1000円を当NPO(白浜レスキューネットワーク)の活動資金として使わせていただきます。地方公共団体では、販売することも、そこで還元されて収入を得ることも、その扱いに困るというのが現状でしょう。しかし、私たちが何らかのイベントやシンポジウムなどの際に参加させていただき、Tシャツやトレーナーを販売させて頂ければ、その売上げ枚数×500~1000円を自殺対策費として寄付させて頂きます。自殺、貧困、教育への施策を続けてもらいたいのです。

 私たちの夢は、この企画が全国にある活動を支えていく支援になっていくことです。ピースプロジェクトのホームページを立ち上げ、そこにはこのプロジェクトに参加してくださった方々の名前や還元された活動費がどう使われていったかも公表し、支援がどのように広がり続けているのかを目に見える形にしていきたいと考えています。それによって、広く世間一般の関心の薄かった人たちにも啓発していければと願っています。どうにかしてみんなで助け合って社会を良くしていこうと働きかけていきたいのです。ぜひ、この企画の趣旨をご理解ください。多くの方の賛同を得られることを願っています。

自殺のない社会作りを目指して、一緒に社会に対して働きかけていきませんか。

12月24日、注文販売開始予定です。よろしくお願い致します。

                     2011年12月5日

                     NPO特定非営利活動法人 白浜レスキューネットワーク

                       理事長  藤藪 庸一 yabiumi@gmail.com

                                  www.pieceproject.jp

                                               *ホームページは只今製作中。12月24日公開。

 

 説明 ①自前でイベントやシンポジウムを計画する。

    ②Tシャツかトレーナーを注文する。両方でも構わない。

    ③イベントやシンポジウムの中で、Tシャツとトレーナーを販売。

     *プロジェクトの説明が必要な場合は、アピールをさせて頂くスタッフを派遣します。

    ④Tシャツ1枚2500円・・・内500円を活動費に還元

     2000円を白浜レスキューネットワークPUHI工房へ送金してください。

 トレーナー1枚4000円・・・内1000円を活動費に還元

     3000円を白浜レスキューネットワークPUHI工房へ送金してください。

 *注文方法やお支払い方法は、ホームページに記載します。12月24日公開。

 *残ったTシャツやトレーナーは戻すことが出来ます。(送料負担お願いします)

⑤次回の活動費が手元に残る。

 還元(寄付)された活動費は、何に使ってもらっても構いません。補助金事業では使用できなかったスタッフの人件費として使っていただいても構いません。また、生活保護費や生活困窮者一時金などの制度への寄付も考えられます。自殺に至る人の多くに生活苦がありますし、私たちは、自殺に至る前段階での支援がとても大切であると考えています。地域の子ども達への教育活動(自然教室や学童保育、病児保育など)に使ってくださってもいいでしょう。一人でも多くの人が自殺へ至らない「社会の下支え」になることならば、それは自殺対策だと私たちは考えています。売れば売るだけ誰かの生活を支えられ啓発に繋がる企画です。反対に言えば、買えば買うだけ、誰かの生活を支え啓発に参加できる企画です。

 

規約

・参加利用資格について。

このプロジェクトは、公的機関、各種団体、個人を問わず、誰でも参加できる。しかし、還元(寄付)された活動費は、自殺対策、困窮者支援、並びに子どもへの教育や福祉に関わる活動(人件費含む)以外には使用できないこととする。個人での購入の場合、還元(寄付)される活動費は、白浜レスキューネットワークの活動に充てられることとする。

 

・使用期限について。

還元(寄付)された活動費を有効に使用して頂くため、年度をまたぐことも正当な理由がある場合は認められる。

 

・還元(寄付)された活動費の収支報告について。

 基本的には、細かな収支報告書は求めないが、還元(寄付)された活動費がどのように利用されたかを当ホームページに掲載するため、収支報告を兼ねたアンケートを後日提出すること(報告の義務)。アンケートの内容は活動実績としてネット上に公開されることとする。

 

・疑惑、不正があった場合

 もしも不正があれば全額の返還を求め、ホームページを通じて事実を公表する。変換されたお金は、白浜レスキューネットワークの活動に充てられることとする。

白浜レスキューネットワーク活動内容

私たち白浜レスキューネットワークは、和歌山県白浜町にある三段壁において自殺防止の活動をしています。死にたいと悩む人たちと共同生活しながら、彼らがもう一度社会に戻っていく手助けが出来ればとがんばっています。自殺まで考えた人が立ち直るには、時間がかかります。生活の場所も必要になります。そして、それらを保障する人の助けがどうしても必要になります。最低限寝る場所と朝昼夜のご飯を共にすることで、問題可決に向けた下支えができるのです。貧困や借金の問題など具体的な問題解決に向けた支援も行なっています。行政と連携して精神医療へもつなげます。約1年かけて社会で自立した生活が出来るところまで援助していくのが、私たちの主な活動です。

私たちは水際での活動を通し、もっと根本的な活動をしていきたいと願うようになり、子どもへの教育活動を始めました。自殺志願者の多くに幼少期からの劣等感があるからです。そこで、月曜日から金曜日までの毎日、放課後クラブ・コペルくんを開き、地域の大人が地域の子ども達の教育に携わる環境を作り、沢山の大人に囲まれ助けてもらえる関係を持ちながら子ども達が成長していけるように支援しています。「どんな国民に育てたいか」これが自殺問題の根本的な解決に繋がると考えています。

私たちには夢があります。それは、老後を迎えた元自殺志願者たちが、生涯現役で立つ瀬のある家を建て上げること。田んぼで農作業し、海で魚釣りをし、工房でTシャツやおからクッキーを作り、皆で協力し合って生活を建て上げ、困っている人を助けていくことができる場所を運営したいのです。

生まれてから死ぬまでに責任を持てる活動を目指して、これからもがんばっていきます。

 

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