栄養教諭の配置について
山梨県は栄養教諭を全市町村に10年度から5カ年計画で配置することを決めた。
これは、県議会の場において自民党系の議員2名の2月代表質問に対して山梨県教育委員会が答えたものである。
県側は食育指導の充実を図るためと言うことである。
バランスのとれた食生活指導や食材の「地産地消」を推進する、とのことであるが、成果のほどはいかがなものか?
そもそも、食育とは何なのか?
財団法人食育生活情報サービスセンターにはこんな定義が記載してある。
食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指します。
ここまで学校で指導する必要があるのだろうか?確かに私が小学生のころは給食の前に担任の先生や給食当番がパンは炭水化物で栄養的には、こんなことに役立ち、牛乳はカルシュームで骨を作り、肉は・・・・・いろいろ説明があった、内容までは覚えていないが栄養士が書いたものをみんなで聞いていた記憶がある。この当時「かっけ」などいうものはなく、栄養価の高いものを食べるようになっていたのではないか。
しかし、今なぜ?
地産地消と言うなら・・・・多少はわかる。
しかしこれも多少であって、実際には市町村長さんのやる気や栄養士の熱意がなければ成功しない施策でもある。
他県ではコメを地元産米を使い農水省の補助を受け電気炊飯器を数十台購入した、しかし、学校の電気容量が足りず、整備するのには数百万円かかるということであきらめたという話も聞く。
また、給食調理室には人件費を抑え効率的に調理するために、たとえば「野菜の切断機」などがあるが、これらは曲がったり、太かったり、短かったりすると機械が使えず人間の力ででやらなければならない。
食育も子供たちの基本的な素地の教育も家庭で行うものであって学校で行うものではないと考える。
少子化や統廃合で教員の数が余るようであれば北欧のような教育形態をとり少人数学級やテストのないシステムを作るほうがよりベターではないか。
私の母校船津小学校には「早寝・早起き・朝ごはん」と言う標語が屋上に書いてある、これも、栄養教諭がやることも家庭で行うべきことであって、教師がすることは子供たちの集団生活指導や勉強に対するやる気の奮起、スポーツの奨励が主たる職務ではないだろうか?









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