山梨県経済の行方、北口県有地活用
甲府駅北口再開発について
来年度予算意見交換会で横内知事は情報拠点施設及び図書館について「デベロッパー・NECとの交渉の決裂」に触れ景気低迷のため、一時凍結することを説明された。凍結と言っても情報拠点施設のみであり図書館は予定通り建設すると言う、その理由として、図書館建設関連に対する諮問機関の知事への答申は「図書館建設」であり議会特別委員会の決定も図書館建設である、また甲府市街地再開発の一要素であること、国交省からの補助決定により総額50億円の建設費のうち20億円の補助が確定している、また図書館の設計が発注されている等々であった。
しかし、私の認識は情報拠点と図書館は一体のものであり、たとえ施設は別であってもシナジー的な効果により集客もでき山梨の顔となる、そう考えていた、実際「北口県有地活用検討特別委員会」での知事の説明を聞けばだれでも同じく感ずるのではないか。
以下、特別委員会の議事録
横内知事説明
去る1月24日、新県立図書館整備検討委員会から、新県立図書館の建設
場所は、人や情報の交流しやすい北口県有地が適当であると報告を受けまし
た。
したがって、私といたしましては、この報告を尊重し、新県立図書館は北
口県有地に設置する方向で検討したいと考えております。
この場合、北口県有地は約9,000平方メートルという広い土地でござ
いまして、新県立図書館を設置したとしても、なお面積的に余裕があると見
られます。この場所は本県の一等地であり、県民の共有財産として、極力有
効に活用することが適当であると考えますので、私としては、この北口県有
地に、図書館と連携させながら、高度情報化のための拠点施設を整備し、図
書館も含めた全体を高度情報エリアとしてはどうかと考えております。
この情報拠点施設には、近年急成長しております情報通信産業を受け入れ、
本県における情報産業の発展、ひいては本県活性化の起爆剤的な役割を担う
ことを期待したいと思っております。
これとあわせまして、情報拠点施設には、県民や県外から本県を訪れる
人々がさまざまな情報を入手したり、交流したりするための諸機能も含める
こととしたいと考えております。
なお、新図書館は、県が事業主体として建設をいたしますが、情報拠点施
設につきましては、県財政の非常に厳しい折でありますので、民間活力を活
用してはどうかと考えております。
今後、検討組織を設け、図書館と連携した情報拠点施設のあり方や事業ス
キームなどについて検討し、明年度のなるべく早い時期に全体構想を県議会
及び県民の皆様にお示しし、ご意見を承りたいと考えております。
以上でございます。
特別委員会においてこのような横内知事の説明があれば「知事与党の県議」としてそこまで知事が実施したいのであれば、知事の公約とは違うが、それも致し方ない・・・
★こととして甘いかもしれないが「高度情報化施設との複合なら何とかなるかも」と考えたのである、しかし・・・・今の状況下過去の知事たちの失敗の轍を横内知事に踏ませるわけにはいかない。
9月のサブプライム、リーマンの破綻、世界経済また山梨県経済環境は一変した。
人類がここまで進化・成長できたのは、その時々のあらゆる環境に順応してきたからこそである、たとえ検討委員会からの答申が有っても「環境は変わった」このことを忘れてはならない。
しかし、過去をぶり返すのはおかしなことかもしれないが、知事は2年前の選挙公約において図書館建設は白紙撤回にする北口開発はサラの状態から考え直す、こう言っていたのではないのだろうか?
知事も北口再開発にたいして相当悩まれていたことも事実であろう、北口の一等地として何がベストか??この知事の悩みを解決するのが真の与党県議会議員である、与党と簡単に言ってしまっているが我々県議会議員も知事も直接選挙で選ばれた所謂二元制であるので国会のようなわけにはいかないが、知事選挙の時から寝食を忘れ名実ともに横内派を自負して選挙戦を戦い抜いた我々県議会の同志は少なからず「横内知事に失策知事の汚名」を着せたくない、だから我々も真剣になって、時にはブレーキを踏み時にはアクセルを踏み知事を支えているのである、そしてそれが政治であり、政治は県民のためにあり、県民の幸せのためにあると偽りなく考えている。
知事には優秀な??県職員と言うブレーンがいるではないか!
県職員ブレーンとは副知事であり部長であり課長である。
副知事や部長の仕事は知事の公約を達成させるためのスタッフと言っても過言ではない、その副知事や部長が温厚でまじめで誠実で品行方正な知事に正しい情報を入れず、過去の政策をぶり返す方向に誘導していたのでは、いくら頭のいい、飲み込みの早い、フットワークの良い知事でも視野が狭まり間違った方向に進んでしまう、時に間違いに気づいても「知事!補助金が・設計の違約金が・再開発のプロジェクトから外れます」ここまでくれば後戻りはできません・県民に説明ができません!!!こうなるとさすがの横内知事もしかたない、と言うことになってしまう。
先にもふれたが、環境が変わった、のであれば筋としても説明はつくし公約との整合性もとれる、全治3年であれば設計会社3社に違約金を払っても図書館も含め一時凍結が最善の策であろう。
白壁の私見
山梨県立図書館はどうしても必要なのか?また北口と言う一等地に必要なのか?甲府市立図書館と同規模のものがどうして必要なのか?県立図書館はその辺の市町村立図書館と同じようにDVDや雑誌を置くような図書館で良いのか?大学が近いから学生でいっぱいになるような一般的な図書館で良いのだろうか?
今はオンラインの時代ウェッブで検索し会員登録してあると翌日必要な本が届き、変換はポストへ投函こんな時代になっていることは衆人の認めるところでもある。ただし県としての貴重な蔵書を管理する場所は必要であろう、それが北口でなくてはいけない根拠が私には理解できない。
★山梨県の財政力と人口で考えた場合県下の図書館と連携して身の丈に合ったものが望ましいと考える。









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